2013年 02月 20日
第7回スノーフェスティバル~前夜祭編~
今日も朝から雪が降っている鬼首です。
2月も後半ですが、いつまで降り続けるのでしょうか? 春いまだ遠く…といったところです。
さて。そんな雪に覆われた鬼首ですが、積雪があるからこそできる冬の遊びもたくさんあるものです。
16日(土)~17日(日)と開催された、今年で7回目となるスノーフェスティバルinオニコウベには、多くのお客様が訪れ、寒さもなんのその雪とたわむれ冬を楽しむイベントに、元気いっぱいの笑顔で興じていました♪
まずは前夜祭の様子をお届け…の前に、東日本大震災で甚大な被害を被った沿岸部の、少しでも助けになればと去年より、今の時期が旬の石巻市牡鹿・小渕浜で獲れたワカメを本当にほんの一部ですが購入させていただき、フェスティバルにて『復興支援ワカメ』として販売し、その売り上げを復興支援に活用させていただいております。
前夜祭を控えた日の午後、朝に水揚げされたばかりの新鮮ワカメがどーんと山学校に届けられまして、みんなで袋詰め作業をしました! ワカメの葉の部分はもちろん、茎やめかぶも余すところなく袋に詰めます。 収穫したてのワカメは茶色っぽい色をしていますが、これを熱湯で湯がくと一瞬で鮮やかな緑色に変わり、何も調理せずそのまま食べてもコリコリの歯ごたえで本当に美味しいワカメです\(^▽^)
不躾ではありますがこの場をお借りして、荒雄アングラーズミーティング様、日本警察犬協会東北・北海道公認訓練士会様、復興支援地図をたくさん買ってくださった宮城県職員の皆さまをはじめ、多くの方々の寄付金のおかげで復興ワカメの販売や、交流会を開くことができましたこと、篤く御礼を申し上げます。ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました!
そして、夜。
ゲレンデのライトが消え、はるか上方から赤い灯火が残像のような筋を描いて下りてきます。きれいな光のシュプールで、オープニングセレモニーが始まりました。 レストランかむろの前までやってきた松明滑走チームがウッドキャンドルに点火すると、観客の間からわぁっと歓声が上がりました♪ そして開会の打ち上げ花火が雪の夜空に花を咲かせ、光の共演に大喜び! レストランかむろでは復興ワカメをふんだんに使用した、この夜だけの限定メニューも登場しました。 美味しい料理と美味しいお酒に、ご招待した小渕浜の方々もご満悦の様子\^∀^/ コンサートの部では、初めに、鬼首の女性コーラス『森の歌姫』と、新たに加わった男性コーラスの方々が会場を盛り上げます。 そして『鬼ノ國 心鼓会』による太鼓演奏。 その力強い演奏は、何度見ても圧倒されます。 続いて特別ゲストの…と思いきや、なんとスペシャル飛び入りゲストが登場!
小渕浜のお父さんが朗々とした声で民謡を披露してくださり、これには拍手喝采です♪ 満を持して、特別ゲスト『ソル・デ・ミシオネス』のご夫婦デュオによる、パラグアイの民俗楽器・アルパでの演奏が始まりました。
アルパはいわゆるハープのことですが、澄んだ音色と高く艶のある歌声で、会場を魅了しました(´∀`*) ラストはコーラスとソル・デ・ミシオネスによるスペシャルコラボレーションで復興ソング『花は咲く』をお客さんも一緒になって大合唱でした♪ この前夜祭に劣らない盛況ぶりを見せたスノーフェスティバルについては、また別記事にてご紹介したいと思います。しばしお待ちくださいませ~!!
2月も後半ですが、いつまで降り続けるのでしょうか? 春いまだ遠く…といったところです。
さて。そんな雪に覆われた鬼首ですが、積雪があるからこそできる冬の遊びもたくさんあるものです。
16日(土)~17日(日)と開催された、今年で7回目となるスノーフェスティバルinオニコウベには、多くのお客様が訪れ、寒さもなんのその雪とたわむれ冬を楽しむイベントに、元気いっぱいの笑顔で興じていました♪
まずは前夜祭の様子をお届け…の前に、東日本大震災で甚大な被害を被った沿岸部の、少しでも助けになればと去年より、今の時期が旬の石巻市牡鹿・小渕浜で獲れたワカメを本当にほんの一部ですが購入させていただき、フェスティバルにて『復興支援ワカメ』として販売し、その売り上げを復興支援に活用させていただいております。
前夜祭を控えた日の午後、朝に水揚げされたばかりの新鮮ワカメがどーんと山学校に届けられまして、みんなで袋詰め作業をしました!
不躾ではありますがこの場をお借りして、荒雄アングラーズミーティング様、日本警察犬協会東北・北海道公認訓練士会様、復興支援地図をたくさん買ってくださった宮城県職員の皆さまをはじめ、多くの方々の寄付金のおかげで復興ワカメの販売や、交流会を開くことができましたこと、篤く御礼を申し上げます。ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました!
そして、夜。
ゲレンデのライトが消え、はるか上方から赤い灯火が残像のような筋を描いて下りてきます。きれいな光のシュプールで、オープニングセレモニーが始まりました。
小渕浜のお父さんが朗々とした声で民謡を披露してくださり、これには拍手喝采です♪
アルパはいわゆるハープのことですが、澄んだ音色と高く艶のある歌声で、会場を魅了しました(´∀`*)
by yamagakkou
| 2013-02-20 14:02
| 鬼首