2013年 05月 09日
伝統を繋いで。
今年のゴールデンウィークは、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?
鬼首は残念ながらあいにくの天気となった日がほとんどで、風雨や寒さを耐え忍んでおりましたが、昨日あたりからいい陽気となり、ようやくストーブをつけなくても過ごせるようになりました。しかしまたまた週末の天気は下り坂ということで残念です~(ToT)
さて、話はGW前の5月2日(木)に遡りまして、鬼首小学校5・6年生の「総合的な学習の時間」のテーマが「鬼首再発見」というもので、鬼首に昔から伝わる鬼首神楽について、第一回目の学習が行われました。 この日は鬼首神楽保存会会長・後藤錦信さんから、鬼首神楽の歴史や使用する道具、神楽独特の口上などを教わっていました。 これは頭に被る道具。昔から使われているだけあって、かなり色あせて歳月が感じられます。 お面も演目に合わせて様々な種類のものがあります。実際に面を近くで見ると、思っていたより表情も豊か! 頭の装備一式をつけてもらって、みんなに「かっこいい!」「似合う!」と口々に賛美を受けて、つけてもらった子もご満悦?^^ こちらも、神楽で着るきれいな着物をはおり、ぷち撮影会が始まりました♪ モデルの皆さん、やはり満更でもない様子でした^^ 休憩をはさんで2時間目は神楽の口上練習です。
写真では見づらいかもしれませんが、右側部分が「鳥舞」という踊りの歌の冒頭、左側が劇中で自己紹介をする時の言い回しとなります。
歴史的な言葉遣いである上に、イントネーションも普通のしゃべるのとは違うので、実際口に出すとなかなかうまくいきません。 錦信先生と一緒に発声練習をしたあと、録画した動画をもとにそれぞれで練習です! 最後に、太鼓と鐘(山学校校長飛び入り参加!)に合わせて、錦信先生が鳥舞の歌を聴かせてくださいました。なんだかじわ~と鳥肌が立つかっこよさ!
次回はいよいよ実際に神楽を踊る学習のようです。楽しみですね♪
錦信先生から校長と私にも「踊りに参加してね」とお声がかかり、はいと返事をしたものの、翌日筋肉痛だなと、今から確信している次第です。。。
鬼首は残念ながらあいにくの天気となった日がほとんどで、風雨や寒さを耐え忍んでおりましたが、昨日あたりからいい陽気となり、ようやくストーブをつけなくても過ごせるようになりました。しかしまたまた週末の天気は下り坂ということで残念です~(ToT)
さて、話はGW前の5月2日(木)に遡りまして、鬼首小学校5・6年生の「総合的な学習の時間」のテーマが「鬼首再発見」というもので、鬼首に昔から伝わる鬼首神楽について、第一回目の学習が行われました。
写真では見づらいかもしれませんが、右側部分が「鳥舞」という踊りの歌の冒頭、左側が劇中で自己紹介をする時の言い回しとなります。
歴史的な言葉遣いである上に、イントネーションも普通のしゃべるのとは違うので、実際口に出すとなかなかうまくいきません。
次回はいよいよ実際に神楽を踊る学習のようです。楽しみですね♪
錦信先生から校長と私にも「踊りに参加してね」とお声がかかり、はいと返事をしたものの、翌日筋肉痛だなと、今から確信している次第です。。。
by yamagakkou
| 2013-05-09 13:04
| 歴史・風習