2010年 03月 17日
初めての わさび田
昨夜から強い風が吹き、朝になり雪が積もり始めた冬景色の鬼首です。今日、山学校生徒たちが お邪魔したのは鬼首・芦沢。 ビニールの隙間からハウスを覗くと オォ!わさびがワサワサ生えています!3年目ですか、大きいですね。 カワイイ花も咲いています(:->)ハウスに環境制御のシステムはありませんが、覗くだけでジワッと温かいです。 水に浸かりながら歩いても冷たく感じません。井戸と沢の水を合流させ、流れる水は約10度 冬では温かく感じる温度です。温泉が出るかな?とボーリングをしたところ、大量の水が出たので、その豊富な水を有効に使おうと、わさびを始めて25年の高橋さん。 肥料も農薬も使わず自然の環境で、真妻、だるまなど数種類のわさびを育てているそうです。採れるわさびは辛味は薄いけれど香りが良いんですって 鬼首で本格的に栽培されているのは、ここ1件のみ。それに、わさびは栽培条件が難しいというイメージですが、鬼首に向いているのですか?「野生のわさびが出ますから、適していると思いますよ」と校長。デリケートなワサビも好む、キレイな水に恵まれた鬼首なのですね(:->)
by yamagakkou
| 2010-03-17 16:33
| 鬼首山学校