2012年 03月 28日
「絆で結ぶ生命の道づくり」鬼首の集い
皆さまお久しぶりです!
年度末の処理に追われてすっかり更新が滞ってしまった山学校ブログです。
鬼首は3月だというのに連日雪で、窓から見える雪山もまだまだ消える気配はなさそうです。
さて、3月18日に国道108号花渕山バイパス整備促進期成同盟会主催の講演会が行われました。
題して「絆で結ぶ生命の道づくり」鬼首の集い。
鬼首に暮らす私達にとって国道108号線はまさに「生命の道路」であり、通行止めの時に心細い毎日を過ごしたことは今でも忘れられません。
開会の挨拶では高橋喜一会長が、花渕山バイパス早期完成に向けて住民の皆さんへますますのご協力をと呼びかけました。
鬼首の集い第一部は講演会。講師は㈲プランニング開 新田新一郎先生です。
全国各地の地域振興の成功例についてのお話でした。
行政ばかりに頼らす、自分達で行動を起こすことが大切だなと感じました。
新田先生は東北弁での講演でしたが、言葉に自信がなくなると地域に元気がなくなるので、どこへ行っても東北弁で話すそうです。
確かに!私ももっと自信を持って東北弁をしゃべろう!と思いました。
第二部は「音楽の力で東北にエールを贈る」ソプラノ歌手をお招きしてコンサートです。
仙台で活動中の「音楽の庭」の皆さんに素敵な歌声を披露していただきました。
オープニングは仙台らしく「青葉城恋唄」から始まり、童謡、オペラなど14曲を熱唱しました。
題名は知らなくても聞き覚えのある曲が多く、楽しいコンサートとなりました。
第三部は鬼首の道づくりについてのお話。
佐藤信秋参議院議員や伊藤大崎市長などからお話をいただきました。
国道108号花渕山バイパス整備事業は、平成20年から権限代行により国の直轄事業となりました。
公共事業が減る中で直轄事業を行うことは難しく、花渕山バイパスのように申請した次の年に決まるのは異例中の異例だということです。
太平洋側で地震が起こった時に、日本海側からの物資や救援のネットワークを作るためにも横断軸構想は大切であるというお話でした。
現在工事中の第4号トンネルは掘削長1000mをこえ、このペースだとお盆前には貫通しそうだということで、順調に作業が進んでいるそうです。
待望の道・花渕山バイパス。
道路を作ってもらうだけでなく、できてからどのように活用していくのか。今からみんなで考える必要がありそうですね。
年度末の処理に追われてすっかり更新が滞ってしまった山学校ブログです。
鬼首は3月だというのに連日雪で、窓から見える雪山もまだまだ消える気配はなさそうです。
さて、3月18日に国道108号花渕山バイパス整備促進期成同盟会主催の講演会が行われました。
題して「絆で結ぶ生命の道づくり」鬼首の集い。
鬼首に暮らす私達にとって国道108号線はまさに「生命の道路」であり、通行止めの時に心細い毎日を過ごしたことは今でも忘れられません。
鬼首の集い第一部は講演会。講師は㈲プランニング開 新田新一郎先生です。
行政ばかりに頼らす、自分達で行動を起こすことが大切だなと感じました。
新田先生は東北弁での講演でしたが、言葉に自信がなくなると地域に元気がなくなるので、どこへ行っても東北弁で話すそうです。
確かに!私ももっと自信を持って東北弁をしゃべろう!と思いました。
第二部は「音楽の力で東北にエールを贈る」ソプラノ歌手をお招きしてコンサートです。
仙台で活動中の「音楽の庭」の皆さんに素敵な歌声を披露していただきました。
題名は知らなくても聞き覚えのある曲が多く、楽しいコンサートとなりました。
第三部は鬼首の道づくりについてのお話。
佐藤信秋参議院議員や伊藤大崎市長などからお話をいただきました。
国道108号花渕山バイパス整備事業は、平成20年から権限代行により国の直轄事業となりました。
公共事業が減る中で直轄事業を行うことは難しく、花渕山バイパスのように申請した次の年に決まるのは異例中の異例だということです。
太平洋側で地震が起こった時に、日本海側からの物資や救援のネットワークを作るためにも横断軸構想は大切であるというお話でした。
現在工事中の第4号トンネルは掘削長1000mをこえ、このペースだとお盆前には貫通しそうだということで、順調に作業が進んでいるそうです。
待望の道・花渕山バイパス。
道路を作ってもらうだけでなく、できてからどのように活用していくのか。今からみんなで考える必要がありそうですね。
by yamagakkou
| 2012-03-28 16:47
| 鬼首