2012年 04月 26日
鳴子温泉ブルワリー 工場見学 《後篇》
今日は先日の鳴子温泉ブルワリー工場見学の続きを。
一時貯蔵された麦汁は冷却機を通ってタンクに移されます。
この冷却機を通して製造する発泡酒のタイプに合った温度に冷却してタンクに移動します。
温度計とにらめっこ!手動で温度を調整するのがとても難しそうでした。
タンクに麦汁が入ったら酵母を入れて約1週間発酵させます。
こちらが酵母。
発酵には温度の高い上面発酵と温度の低い下面発酵があり、上面発酵の場合はフルーティな仕上がりになり、下面発酵の場合は低温でじっくり熟成されるため、苦みのある発泡酒本来の味わいになるそうです。
仕込みの作業はこれで終了。
後は二次発酵と言って約45日かけて徐々に温度を下げ、酵母を除去していきます。
その時点で初めて発泡酒となり、炭酸ガスが浸透して完成です。
今回見学して、発泡酒づくりは温度管理が重要だという事を一番に感じました。
これからも美味しい発泡酒をたくさん作ってほしいですね。
さて、今回見学させていただいた鳴子温泉ブルワリー・レストラン「鳴子の風」今年の営業は今週末の4月28日(土)から。
吹上高原キャンプ場と「すぱ鬼首の湯」も同日オープンとなります。
鳴子温泉ブルワリー見学はレストラン内からになりますが、見学希望の方はお電話いただければ試飲などもできるそうなのでお問い合わせくださいね。
《鳴子温泉ブルワリー レストラン鳴子の風》
お問い合わせ先 鳴子温泉ブルワリー 0229-86-2288
一時貯蔵された麦汁は冷却機を通ってタンクに移されます。
温度計とにらめっこ!手動で温度を調整するのがとても難しそうでした。
発酵には温度の高い上面発酵と温度の低い下面発酵があり、上面発酵の場合はフルーティな仕上がりになり、下面発酵の場合は低温でじっくり熟成されるため、苦みのある発泡酒本来の味わいになるそうです。
仕込みの作業はこれで終了。
後は二次発酵と言って約45日かけて徐々に温度を下げ、酵母を除去していきます。
その時点で初めて発泡酒となり、炭酸ガスが浸透して完成です。
今回見学して、発泡酒づくりは温度管理が重要だという事を一番に感じました。
これからも美味しい発泡酒をたくさん作ってほしいですね。
さて、今回見学させていただいた鳴子温泉ブルワリー・レストラン「鳴子の風」今年の営業は今週末の4月28日(土)から。
吹上高原キャンプ場と「すぱ鬼首の湯」も同日オープンとなります。
鳴子温泉ブルワリー見学はレストラン内からになりますが、見学希望の方はお電話いただければ試飲などもできるそうなのでお問い合わせくださいね。
《鳴子温泉ブルワリー レストラン鳴子の風》
お問い合わせ先 鳴子温泉ブルワリー 0229-86-2288
by yamagakkou
| 2012-04-26 09:00
| 鬼首