2012年 10月 12日
シイタケの放射性セシウム測定調査
鬼首ではもちろん、山菜やキノコなどを先祖以来これまでずっと山から分け与えられ、食卓はその恵みにいろどられ、生きてきたのですから、それらが旬の時期となっても食べられないというのは、残念でありさみしいことでもあります。
毎食何百グラム以上食べなければ平気だというような見解もあるとはいえ、健康に影響を及ぼすかもしれない物を口にするのをためらってしまうのは、人の心情としては当然でしょう。
ザル一杯にとれたシイタケを二人がかりで約40分ほどかけてみじん切りにし、それを1キログラム袋に詰めて、セシウム調査の依頼をしました。
キノコ、特にシイタケは放射性物質を凝縮しやすい性質とのことなので、かりにシイタケから基準値を上回るセシウムが検出されたからといって、他の野菜やキノコ類まで食べたり売ったりすることが即自粛とはならないでしょうが、しかし不検出あるいは高くない数値であることを祈りたいと思います。
肉厚で、火であぶってバターしょう油かけて食べたらとっても美味しそうなのに。。。(・Δ、・)
ついでに。
舞茸も出ておりました♪
キノコ類は多種多様で、なんと5000種類もあるそうです! ビックリ!
山学校校長はキノコに詳しいので、学校裏に生えているキノコについていろいろ聞きました☆
↓これはニガクリタケ。猛毒で、死ぬこともあるそうです。コワ~(>Д<)
思い込みやうろ覚えでキノコを食べるのは危険です!
詳しい人に聞くか、よーーーーーーーーーーく調べてからにしましょう!
by yamagakkou
| 2012-10-12 14:44
| 鬼首山学校