桜の花も咲き終わり、もえぎ色のやわらかな色合いから、徐々に濃く鮮やかな緑色の風景に変わってきている鬼首です。
西のほうでは早くも梅雨入りした地域もあるとか。季節が過ぎゆくのはあっという間ですね。
さて、田植えやら何やらで少しバタついておりまして、ブログへのアップが遅くなってしまいましたが、先週19日(日)は、鬼首地区公民館主催の恒例『鬼首ワンデーマーチ』がありました。
天気はよく、暑すぎるということもなく、とても歩きやすい気候で、12kmを3時間かけて歩いてきました。

準備運動の後、水仙の黄色が鮮やかなオニコウベスキー場を出発。

ゲレンデの合間を抜けて、放牧場からすすき野原をぐるりと回って、再びスキー場に帰ってくるコースです。
残雪の禿岳を眼前に眺めながら、牧場の青々した草原の風を受けて歩いていると、疲れも忘れるほどの気持ちよさでした^^

害虫駆除、山火事防止のために地域の方たちが野焼きをした場所は、すでに新芽がぴこんと頭を出しており、いずれまたここも緑に覆われます。植物の生命力は、本当にすごいですね。

また、雪解け水が流れるこの時期にだけ姿を見せる小川も、季節ならではのもの。

途中で記念撮影。の様子を激写(笑)

地域内外の方々が植樹をした「水源の森」でも、まだ背の低い木々の葉が茂り、いつか大きな森になるのでしょうね。

禿岳のふもとにはお不動様が祀られており、山を行き来する人々の安全を見守ってくれています。校長も深く深ーくお祈り中のご様子。

歩き切って、すっかりぐーぐー鳴っているお腹に、スタッフの方々が用意してくださっていた野菜とお肉たっぷりのアツアツ豚汁が沁みます。オカワリ余裕でした(*´▽`*)v

校長もモクモク食べておりました(笑)
この鬼首ワンデーマーチ、秋編もありますので、今度は紅葉の鬼首をじっくり楽しんでみるのもよいのではないでしょうか♪