鬼首小学校が学芸会で盛り上がっているころ、鬼首が誇る大根農家の髙橋宏幸さん郁子さんご夫妻宅では鳴子地域内外から訪れたお客さんで賑わっておりました♪
日々温々さんの企画『里山ごはん食べに行こう』(主催:さとのわ)の今回の食材は、今が旬の鬼首の高原大根。
宮城の野菜コンクール根菜部門で最優秀賞をたくさん受賞している宏幸さんの大根の品種は、有機栽培で大切に育てられている「くらま」と「夏の翼」。
特に「くらま」は柔らかさ、甘み、水分申し分なく、口に入れた時の美味しさはまるで果物の梨のよう。

宏幸さんが抜いたばかりの大根を惜しげもなくその場で切り分けてくださり、みんなでカリカリ。真っ白でクセのない味に感激でした!

大根の抜き方を教えてもらい(ちょっと捻るようにして上にまっすぐ抜く)、自分が目をつけた大根に向かって畑に散らばりました(笑)

その後は抜いた大根を洗う作業です。

機械のブラシで洗われながら、大根が流れてきます。

最後は人の手で仕上げの洗い。真っ白になりました!

作業後はお料理上手、郁子さんの手によって美味しい大根がさらに美味しく味つけされて、皆さんのお腹のなかにぎっしり収まりました(*´▽`*)
漬物だけでも4~5種類ものレシピがあり、同じ大根からこれだけバリエーション豊富な料理ができるなんてスゴイ!

ゆきむすびのオニギリ、キノコ(もだつ)のお味噌汁、どれも美味しすぎて箸が止まりません♪
宏幸さん郁子さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました!
ちなみにこちらのくらま大根は市場を通して各所に流通しておりますが、国道47号線沿いのJAいわでやま「
メルカド四季彩館」にて販売されております! ただし売り切れでしたらすみません><