岩手県の「工房地あぶら」さんに行ってきました!
しばらく暑~い日が続いておりましたが、ここ数日は雨が降って、人も空気も潤いたっぷり。
さて。先月29日(火)のことですが、休耕地で菜の花栽培に取り組んでいる鬼首農地開発農業振興組合の皆さんと一緒に、岩手県一関市大東町で菜種油生産を営んでおられる『工房地あぶら』さんの視察に行ってまいりました。
基本的に小野寺さんお一人でやっているということにビックリ。薪で炒り、昔ながらの圧搾方式で搾られた菜種油は、化学処理を一切おこなっていない自然のもの。
工房のすぐとなりにある農家レストラン『ばぁ~ばのれすとらん・てご舎』では、その油だけを使った料理をいただきました。
新しい調理方法や、海外の珍しい野菜がたくさん入ってきたり、またハウスなどで季節問わず野菜を食べられるようになりましたが、昔から食べられてきた地元の料理やその食べ方には、その季節その土地に合ったいいところがたくさんあるのです。
小野寺さん、伊東さん、菊池さん、スタッフの皆さん、暑い日でしたが親切に迎え入れてくださってありがとうございました!