



まず、ゴミを取り除き、洗います。木づけを取って・・・キヅケ?石づきでは?・・木についている部分だから「木づき」それが訛って「きづけ」と呼ぶそう。



きのこって冷凍できるんだな~「キノコは強靭です!」「何でも冷凍できるのよ!」ハイ、色々勉強になります。ところで、長年の疑問の一つ、なめこはどうやって生えているの?偶然、校長が現場視察時に撮影を。


郷土史研究の趣味を活かして観光ガイドを勤める、鳴子温泉観光ボランティアの会、渡辺陽氏「ボランティアガイドの取り組みについて」。
地域一体型地域づくりに取り組み、現代の湯治場づくりに情熱を注ぐ、東鳴子温泉 旅館大沼五代目湯守、大沼伸治氏「湯農商工連携・現代湯治の可能性について」



それに大沼氏の、駅から始まる湯治場づくり・・・よく見かける鳴子御殿湯駅に何が?


事例の他にも教えられた事が。矢内氏の、「お料理で、野菜は生っているように盛り付ける。それには生産現場に足を運び、作物に愛着を。」・・・確かに。渡辺氏は「自分で調べた楽しい事を人に話したい。鳴子の義経伝説~鳴子で義経が馬を走らせていたと考えると楽しいでしょ」。・・・楽しいです。そう考えると郷土史って面白い。大沼氏の「ローマ字で”TOJI”。湯治という文字を読めないし、意味も知らない現在に危機感」・・・すみません、”湯治”も”湯守”も”御殿湯”も知って日が浅いです。色々と見直した1日でした。東北のへそ、「鬼首は地形的にも”へそ”だよな」と校長。盆地がおへそに見えますね(:->)















「日本一、質素で地味なお祭りです」と校長から聞いていたけれど、それは大間違い。謙遜ですか?とても和やかな温かいお祭りでした(:->)